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衣張山ワンダーランド!

kinubari01 梅雨入りとともに紫陽花シーズンを迎え、いよいよ鎌倉が混雑する季節の到来です。たまの晴れ間には、人ごみを避けて山登りハイキングに出かけてみてはいかがでしょう。

 衣張山(きぬばりやま)は、大町の奥から浄明寺一帯に広がる標高120mほどの小高い山。北条政子が夏に「雪を見たい」と言うので、頼朝がこの山に絹を張って雪見を真似たという伝承がありますが(ビジュアルイメージは中井vs財前で固まってます)、実は地元で麻布をさらしたことに由来しているらしいとのこと。

 杉本観音のバス停で降りてグラウンド脇を入り、『田楽辻子のみち』(鎌倉時代、この道沿いに田楽師が大勢住んでいたと言われてる)を横切って進むと、間もなく住宅街が切れ、樹木がうっそうと茂る山道へと入ります。この緑の迫力がすごい!義経や弁慶もこの道を歩いたに違いないと確信するほど(もちろんビジュアルはタッキーとマツケンですけどね)、時代や文明とは無縁の景色が広がっています。

KINUBARI04 そこから先は、土の階段道。運動不足を体感しながら10分ほど登ると、頂上の少し手前に巨大な洞窟が出現!! 恐る恐る歩み入ると、むき出しの岩肌に囲まれた空間が奥へ奥へと広がっています。聞けば鎌倉石の採石窟で、室町時代以前に作られたものとのこと。そのインパクトと言ったら、TDLのビックサンダーマウンテンの岩がフェイクじゃなくて全部ホンモノじゃん!って感じ(すごく卑近な例でゴメンナサイ)。

KINUBARI03 『石切り場』を出ると、間もなく頂上につきます。そこは眼下に鎌倉の市街〜相模湾が広がり、晴れた日には富士山も望めるという最高の展望スポットです。平地になっていてベンチもあり、お弁当を広げるのに最適。しかも、ほとんど人が来ない!絶景ひとりじめ!

 頂上からは、ハイランド方面に向かって子ども自然ふれあいの森を通り、名越トンネル脇に出るコースがおすすめです。日蓮上人の史跡や、鎌倉七口の一つである名越の切り通しなど、こちらも見所満載。下りコースのご案内は、いずれまた。

※コースの詳細をお知りになりたい方、Morikawaさんのサイト>>鎌倉紀行 鎌倉ハイキングと観光ガイドをお訪ねになるといいですよ。


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コメント

こんばんは。
トラックバックさせて頂きました。
夏の暑い日、頼朝の衣張山白絹伝説を思い出すもので・・・。
SUMIKAMAブログ、楽しく拝見しております。

投稿: 鎌倉紀行 | 2005/08/17 20:39

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鶴岡八幡宮から見るとちょうど南東の方角、浄明寺地区と大町地区を結ぶ釈迦堂切通しの [続きを読む]

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