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小町路地の夕涼み会

 8月20日(土)夜、鎌倉警察裏、元針谷産婦人科と雪の下教会の間を入ったところの路地で夕涼み会がありました。主催は「小町辻子の会」。この路地に面したお宅や、路地を日常的に使う地域の住民たちの有志の会です。みんなで道にテーブルや椅子を並べ、飲み物や食べ物を持ち寄って、おしゃべりを楽しみました。参加年齢0歳から88歳!老若男女、普段ご挨拶程度だったおつきあいも、お酒が入ればググッと親密になります。
tuziko 
 ご近所さんが路地に面した縁台に座って、ビールを飲みながら談笑する風景・・。たぶん昭和の夏には、ごく当たり前だったんじゃないかな。通行人もお相伴にあずかったりして。だから今回も、たまたま通りかかった方々にもビールや焼き鳥をふるまいました。もちろん無料!で。途中、近所の蛭子神社の夏祭りから流れて来た子どもたちがカキ氷を食べたり、追いかけっこしたり。その傍らのテーブルではご年配の方がゆっくり座っておしゃべりを楽しんでいました。「じゃあ、また来年ね」と言いつつ散会したのは夜の9時。とても楽しい会でした。

 路地の風景は、鎌倉の街並みになくてはならないものです。でも今、古いお宅が取り壊されて分譲されるに伴い、車が通れない路地はどんどん減ってしまっています。法的にセットバックが義務づけられている場合、道が4mに拡幅されるのは仕方ないことなのですが、路地の風情、路地の文化、そういうものは住民たちのちょっとした努力で守って行けるのではないでしょうか。
tuziko2 小町辻子の会は、そういう志を持つ地域の人々によって運営されています。同時に、地域の防犯や防災も考えて「より住みやすい路地にしていこう」という会です。昨年の発足以来、定期的に会報誌(<<写真)も発行。こういう活動が、鎌倉中の路地に広がって行くといいなと思います。

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海で遊べる?

umiasobi2先週のこと、埼玉のTクンが遊びに来ました。大宮近郊在住、モンテッソーリ系幼稚園に通園中。
朝、雨まじりの天気だったこともあるけど、鎌倉に遊びに来ると言うのに水着を持って来てない。そもそも「海は行きたくない」というオーラを全身から発している。
ランチタイムになってお天気も好転してきたので、せっかくだからタイ屋台村で食事しましょうと言うことになり、若宮大路をブラブラ下って由比ケ浜へ。

Tクンは砂浜に出てもしっかり靴下とスニーカーを履いたままで、「足に砂が入ってイヤだ」という。「なら裸足になっちゃいなよ」と言っても、「気持ち悪い」と言って脱がない。
かたや地元民の我が子たちは、洋服の下はすでに水着姿。海岸に着くなり、パッと服を脱ぎ捨て、ビーサンも捨て、水際に走って行く。それを横目でながめつつ、スニーカー&街着で遊ぶTクン。・・やっぱり不自由。
まず靴を脱ぎに戻って来て、次に半ズボンの裾をめくりに戻って来て、ボタンダウンのシャツを脱ぎ、「やっぱ水着がいい!」と持参の水着に着替えたのは約15分後。・・あとはもう、ドロドロの水&砂遊び三昧。
さすがに波が怖いので海には入れなかったけど、「こんな風に自然の中で遊ぶことなんて初めて」というご両親の満足気な表情が印象的でした。

umiasobiヒゲさんこと長谷川孝一さんが話していた。
「子どもの時に必要なのは、お手伝いをさせること。それから自然体験をさせること。」
子どもに手伝いをさせるのはかなり親が頑張らないと難しい。でも自然体験なんて意識してさせるものなのかな・・とピンと来ていなかったけど、こういう首都圏の子どもたちを目にすると(結構多い!)「海で自由に遊ぶこと」ができるだけでもスゴイことなんだと思う。
リゾートで外国のきれいなビーチに出かけたり、あるいは海水浴で海の家で半日過ごしたり、そういうことじゃないんだよね。大人になってサーフィンができるとかダイビングができるとか、そういうことでもない。
自然という人間の手に負えない環境の中で、自分たちで遊び方を考える。危険なこととそうじゃないことを知る。汚れても、多少ケガしてもどうしたらいいか判断できる。・・そういうことじゃない?

行きはパパと並んで、嫌々しぶしぶ海に向かって歩いていたTクン。
帰路は、水着にタオルを羽織っただけのスーパーマンみたいな姿で、若宮大路を走り抜けていたよ。
よかったね。来年もまた鎌倉に来てね!

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怪しさのないタイ屋台村なんて・・

thai02今年もやってきました、由比ケ浜のリトルタイランド。
関東近県のタイ料理店が海水浴期間だけ出張して浜に店を出すこのパターンも、今年で3年目。徐々にスケールアップして、今年は昨年の2倍近いキャパシティ。週末の夜でも満席の心配をしなくていい。出店場所も滑川の交差点からすぐと、銀座で言うなら鳩居堂の前。ネオンに彩られた屋根もついている。実にゴージャス。今年のコンセプトは、「タイの高級リゾートを由比ケ浜海岸で・・」ということらしい。事業としては成功街道まっしぐらなんだろう。

thai03・・・でもね、でもね。
私たちが愛していたのは、あのいいかげんな怪しさなんだよな。
日本語がほとんど通じない店員さんたちと、身振り手振りでのコミュニケーション。
家族経営のお店では、小学生ぐらいの子が計算よくできないのにお釣りのやりとりをしてたり。
タイ人の学生バンドが生演奏してて、お店の人たちは商売そっちのけで一緒になって踊ってて・・。
thai04それが今年はファーヤーダンスですよ。
いや、ファーヤーダンスが悪いわけではないんだけど。ちょっと、海辺のリゾート=ファイヤーダンスって、短絡的すぎませんか?
去年までは、夜ごと地元の不良中年や外人さんたちが集って来て独自のノリを見せていたけれど、今年はそんな姿も減ってしまった気が・・。キャパが増えたから、空気が薄まっただけかな?

thaiとかいろいろ言ってみたけれど、まあ、面白いからぜひ行ってみて下さい。(ちなみに[すみかま]のオススメは、入って右手奥に二軒並んだお店です。)リトルタイランドのおかげで、夜の浜辺が明るく楽しくなったのは間違いないし。できれば、ベトナムとか、台湾とか、インドネシアとか、博多屋台とか、いろんな「村」が夏の浜辺に群発してくれたりすると住民としては楽しいことこの上なし!だよね。

※鎌倉市由比ガ浜ビーチ 滑川交差点近く 090-3232-2450 7月上旬〜8月下旬まで
  ホームページは>>こちら
  詳しくは>>「かまくら楽食日記」

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ヒゲさんの海の教室

bodyboard 海が近いことを最大の理由に鎌倉に移住して来るサーファー家族が急増する一方で、鎌倉は好きだけど海での遊び方が今いちわからないのよね〜というご家族もいます。
 たまに子どもと海岸に出かけても、波打ち際でチャポチャポやって、砂掘って遊んだりしておしまい・・我が家もそんな一家でした。子どもたちが波を怖がって、積極的に海に入ろうとしなかった(海から徒歩2分の所に住んでいたのに!)こともあり、楽しそうに波に興じる家族連れを横目でうらやましく眺めてました。(すいません、親もむちゃくちゃ文化系なものですから。)

 そんな我が家の子どもたちの救世主となったのが、ヒゲさんこと長谷川孝一さん。水辺の遊びについてなら、日本屈指の専門家。というか、田舎の川で水遊びしてた子がそのまんまおじさんになっちゃったみたいな人。彼に連れられて和賀江島に出かけた子どもたち、最初はビニール袋をかかえて水に浮かぶ事から初めて、いつのまにかスノーケリングもボディボードも好んでやる海っ子に大変身してしまいました!

bodyboad2 そのヒゲさんが、夏休み特別企画として2日間の「海で遊ぼう講座」を8月に3回も実施します。しかも、なんだかめちゃくちゃ安いです。ヒゲさんいわく、「子どもだけじゃなくて、海が得意じゃないお父さんお母さんにもぜひ一緒に参加してほしい!」とのこと。
 海での楽しい遊び方なんて、今さら他人に聞けませんもんね。この機会を逃すべからず!

※詳しくは、すみかまのチームコンテンツ>> 【ひだまり広場 in 鎌倉】をご覧下さい!

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