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海で遊べる?

umiasobi2先週のこと、埼玉のTクンが遊びに来ました。大宮近郊在住、モンテッソーリ系幼稚園に通園中。
朝、雨まじりの天気だったこともあるけど、鎌倉に遊びに来ると言うのに水着を持って来てない。そもそも「海は行きたくない」というオーラを全身から発している。
ランチタイムになってお天気も好転してきたので、せっかくだからタイ屋台村で食事しましょうと言うことになり、若宮大路をブラブラ下って由比ケ浜へ。

Tクンは砂浜に出てもしっかり靴下とスニーカーを履いたままで、「足に砂が入ってイヤだ」という。「なら裸足になっちゃいなよ」と言っても、「気持ち悪い」と言って脱がない。
かたや地元民の我が子たちは、洋服の下はすでに水着姿。海岸に着くなり、パッと服を脱ぎ捨て、ビーサンも捨て、水際に走って行く。それを横目でながめつつ、スニーカー&街着で遊ぶTクン。・・やっぱり不自由。
まず靴を脱ぎに戻って来て、次に半ズボンの裾をめくりに戻って来て、ボタンダウンのシャツを脱ぎ、「やっぱ水着がいい!」と持参の水着に着替えたのは約15分後。・・あとはもう、ドロドロの水&砂遊び三昧。
さすがに波が怖いので海には入れなかったけど、「こんな風に自然の中で遊ぶことなんて初めて」というご両親の満足気な表情が印象的でした。

umiasobiヒゲさんこと長谷川孝一さんが話していた。
「子どもの時に必要なのは、お手伝いをさせること。それから自然体験をさせること。」
子どもに手伝いをさせるのはかなり親が頑張らないと難しい。でも自然体験なんて意識してさせるものなのかな・・とピンと来ていなかったけど、こういう首都圏の子どもたちを目にすると(結構多い!)「海で自由に遊ぶこと」ができるだけでもスゴイことなんだと思う。
リゾートで外国のきれいなビーチに出かけたり、あるいは海水浴で海の家で半日過ごしたり、そういうことじゃないんだよね。大人になってサーフィンができるとかダイビングができるとか、そういうことでもない。
自然という人間の手に負えない環境の中で、自分たちで遊び方を考える。危険なこととそうじゃないことを知る。汚れても、多少ケガしてもどうしたらいいか判断できる。・・そういうことじゃない?

行きはパパと並んで、嫌々しぶしぶ海に向かって歩いていたTクン。
帰路は、水着にタオルを羽織っただけのスーパーマンみたいな姿で、若宮大路を走り抜けていたよ。
よかったね。来年もまた鎌倉に来てね!

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