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文学都市かまくらと文学館

bunngaku01 鎌倉文学館で10月から開催されている>>『文学都市かまくら100人展』。会期は今月18日(日)までとなってしまいましたが、近代の鎌倉好きな方なら、この展示は観た方がいい。明治以降、鎌倉に関係した(住んだ、しばしば滞在した、題材に有名作品を書いた等々の)文学者が、ジャスト100人大集合! 山内館長の「文学館の総力を結集しました!」との宣伝文句にウソはない。開館20周年記念、かなり力入ってます。

 そもそも文学館に行ったことがない方もいらっしゃるかも? 詳しいことは、>>文学館のホームページをご覧いただくとして、とにかく広大な敷地、山をバックにそびえる洋館、前面に開ける海・・この空間に立ち入れるだけでも観覧料400円は充分モト取ったようなもの。おまけに今回は、庭先で名だたる文学者の先生方がお出迎え下さいます。ああ、ありがたい。
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 館内には、夏目漱石にはじまり、正岡子規、島崎藤村、有島武郎、芥川龍之介、川端康成、高浜虚子、里美とん(=パソコン表示不可)、小林秀雄etc・・ほんとに錚々たるメンバーと鎌倉とのご縁が展示されています。やっぱり住民として興味深いのは、文士の皆さんの居住地(または来訪地)を鎌倉のマップに落とし込んだ一枚のパネル。「へえ、芥川さんちはここだったのね」と、お隣さん感覚が楽しめます。小動岬太宰治の名前があって「え、何だろう?」と思ったら、「大学1年の時、小動岬で心中をはかり・・」だそうで。ま、そういうご縁もありか。
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ちなみに、鎌倉文学館は元前田公爵邸。三島由紀夫の>>『春の雪』の舞台となった別荘のモデルなのだそうです。そう、あの妻夫木くんと竹内結子共演の行定監督作品(公開中)。来年あたり、文学館で>>『春の雪』の上映鑑賞会やったら盛り上がりそうだな。やりたいな。

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