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旧川喜多邸で映画を観る!

 鎌倉市雪ノ下にある旧川喜多邸をご存知でしょうか。生涯を通じて外国映画の輸入と配給、海外への日本映画紹介などに情熱を注ぎ国際的な舞台で活躍された川喜多長政・かしこご夫妻がお住まいだった邸宅です。広大な敷地に赴きある和風住宅。敷地をぐるりと囲む黒塗りの板塀は、時代劇のロケ地としてもしばしば登場しています。

 ご夫妻は明治生まれ。東宝東和の前身である「東和」という会社で、戦前からヨーロッパ映画の輸入に携わり、「第三の男」「禁じられた遊び」等、数々の名作を日本に紹介されました。いわば、日本における洋画配給の祖とも言えるお二人は、日本の映画史を語る時に欠くことのできない大きな存在となっています。かしこさんが設立された>>川喜多記念映画文化財団は、各国で開催される映画祭に日本の作品を選出するなど、現在も映画を通じた国際交流に貢献しています。

 こちらの旧川喜多邸は、かしこさんが平成5年に逝去された後、>>「映画記念館」の設立を願うご遺族によって鎌倉市に寄贈され、現在は市の>>文化推進課が管理しています。通常は春と秋の年2回しか一般開放されていないのですが、今回、>>プレアデス国際短編映画祭に推薦する日本作品の選考会会場として使わせていただけることになりました。
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 映画にゆかりの深い鎌倉。中でも、多くの国際的映画人が訪れたここ川喜多邸で、映画に関連したイベントをやりたい!というのが、我々、プレアデス国際短編映画祭実行委員の願いでありました。その想いを受け入れてくれた鎌倉市。どうもありがとう!
 選考会は2月26日午後1時〜5時頃。一般の方も参加できます。ご希望の方は、>>メールでご連絡下さい。
 詳細は、>>プレアデス国際短編映画祭日本事務局サイトへ。

駆け込みの応募作品が多数あり、上映時間を1時〜に変更いたしました。
なお選考会は定員に達したため、受付を締め切らせていただきます。

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稲食で楽食

 いなしょくでらくしょく。・・・スイマセン。たいして語呂あわせになってません。いなしょくこと、稲村ケ崎食堂がBar Jerkの昼の姿だってことは、もう有名ですよね? かつてR134沿いの稲村のバーといえば、不良中年のたまり場というか、シロウトさんはうっかり足を踏み入れちゃイケねぇよ・・って恐れていたのは私だけでしょうか。
 しかし今思えば、夜しか営業してなかったなんてホントもったいない。夜行くってことは、この海の景色を全然見ないってことでしょ?(ひょっとしたら、皆さん海面から顔を出す朝日を楽しみにしていたんでしょうか・・?)

 稲村ケ崎から江ノ島まで、遮るものが何もない一面の海、波、サーファー、ヨット、漁船、ときに艦隊。とても贅沢です。この景色は鎌倉市民が誇る財産ですよね。マスター、開放してくれてありがとう。明るく爽やかなランチタイムは、地元の奥様方や子連れファミリーも気軽に立ち寄れるメニュー構成になっています。テイクアウトもできると言うので、徒歩30秒の海岸でおにぎりやロコモコ丼を食べるのもいいよね(要・トンビ対策)。

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(上右写真は、マスコットドッグのマロとマスターの藤井さん。)

 マスターのお話では、夜の部は「送迎サービス」も始めたそうで。ローバーのクラシックカーで、最寄りの駅や(お近くなら)ご自宅まで送って下さるんだそうです。ううむ、どうやらマスターは、バーJERKを舞台に、ひとつの「大人文化」を作り出そうとしているようです。文化はやがて伝説に昇華する。そして、Bar Jerkよ永遠に!

鎌倉市稲村ヶ崎1-15-9 0467-22-9920
稲村ケ崎食堂11:30〜17:00 Bar Jerk17:00〜深夜

ホームページは>>こちら

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プレアデス国際短編映画祭 in 鎌倉、今年も開催!

logo プレアデス国際短編映画祭は、パリに本部を置く国際短編映画祭です。各国の映画祭のグランプリ受賞作品、またアカデミー賞やカンヌ映画祭のノミネート作品等、ハイレベルのエンターテイメント短編映像作品を集め、コンペティションを実施しています。

 特筆すべきは、デジタル&インターネット技術を駆使して、世界各国の都市で同時開催される映画祭であるという点。2005年5月の第2回は、ヨーロッパ、アメリカから中南米まで、世界15都市で同時開催されました。そしてまた、パリ本部を中心に、世界の映画好きのNPOがボランティアで開催を支え、見事に成功を収めている点でも注目を集めています。新時代の到来を実感させる草の根の《国際文化活動》として各国で定着し、さらに年々新たな開催国が加わっています。今年は、インドや中国も加わって全世界24都市で開催予定です。

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 日本では、04年、05年と2年続けて鎌倉が開催地となり、多くの映画ファンを会場に集めました。3回目を迎える今年は、ホップ、ステップ、ジャンプの年。<鎌倉>と<映画>の結びつきを強くアピールする《文化イベント》として、より多くの皆さんとともに楽しめる「鎌倉ならでは」の映画祭にしたいと考えています。

 現在、5月21日(日)>>鶴岡八幡宮 直会殿での開催が決定! さらに、>>北鎌倉・浄智寺も会場を提供して下さることに。5月14日(日)は、プレイベントを材木座・光明寺にて実施します。それぞれ詳細が決まり次第、ご報告しますのでお楽しみに!

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 >>ボランティアスタッフも募集しています。国際イベントの運営や、映画祭の開催、鎌倉の文化活動などに関心・興味がある方の参加をお待ちしています! そして、もちろん金銭的な面で映画祭をサポートして下さる方、大歓迎! いろいろな意味で、鎌倉の皆さんと一緒に作る映画祭でありたいと願っています。

※プレアデス国際短編映画祭 インターナショナルサイトは>>こちら
 日本事務局サイトは>>こちら

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お正月の鎌倉風景

syougatu01 あけましておめでとうございます。
 おめでたく、青空に鳩が羽ばたいております。こちらは、豊島屋さん本店前の正月用ディスプレイ。あいかわらず粋なことをやってくれます。

 もうひとつ、下写真は若宮大路沿いの山中材木店さん。syougatu観光客相手のご商売じゃないのに、毎年こうやって若宮大路を飾りつけ楽しませてくれます。粋です。

 正月三が日の日中の若宮大路は車通行が規制され、行き交う人たちの賑わいだけが響いてくる、とても楽しいハレの空間になります。車道の真ん中を堂々と歩くと、いやおうにも正月気分が盛り上がる鎌倉っ子。以前は若宮大路沿いに焼きそばやらおでんやらの露店が並び、食べ歩く人や道ばたに座り込んで盛り上がる人の姿も目についたのですが、今年はそんな姿は皆無。
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 そのかわり・・八幡宮境内に一大屋台村が出現!軽く50軒は出店していたのではないでしょうか。座って飲めるお店も多く、皆さん、お参りの列に並んで冷えた体をあたためていらっしゃいました。神聖なお参りの場所でほろ酔い気分ってどうなのよ?という声もあるのかもしれませんが、参道や街の景色を汚さずに、境内をお祭り空間に演出して、みんなで楽しく新年を祝おうよという発想、いいと思いますよ。
 この頃の八幡宮さん、街に場を開いている感じがしてステキです。今年は、八幡宮で国際短編映画祭を開催するという楽しいプランも進行中!・・・間もなく詳細発表します。お楽しみに!

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