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プレアデス映画祭、作品選考会報告!

 先週26日、雨がドシャドシャ降る寒〜い日曜日。川喜多邸内の和辻邸で、プレアデス映画祭のパリ本選に推薦する作品の選考会をやりました。エントリーしてくれたのは、日本の若手作家17人、作品数21本。上映時間にして都合3時間強。作品はほんっとに面白かった。はっきりいって「○あ」とか「○澤明財団」主催のコンペより質が高かったと思う。みなさん、結構プロの俳優さんを使っていたし、いわゆる自主映画とは違う作品群が集まってきていました。サイトで呼びかけただけなのにね。短編映画っていう確立したジャンルが、日本でも認められてきた証拠なのかもしれない。

 会場はすっごく寒かったんです。土間がある古民家だし、まともな暖房できないし、ほんと申し訳なかった。でもね、来てくれた皆さんは凍えながらもしっかり作品を観てくれて、心から面白がってくれた。一人一人の作家さんにあてて、感想メッセージも書いてくれた。
watsujitei

 鎌倉で映画祭作品のセレクトをやったのなんて、きっと初めてでしょう。ここで選ばれた作品がパリの本部に送られて、そこで海外の他の作品と一緒にスクリーニングされて、最終的に世界各国で上映される10本程度が選出される・・、もうオリンピック状態。それも、審査員は堂々たるシロウトさん。だってプレアデス映画祭そのものが、映画好きのシロウトさんによるシロウトさんのための国際映画祭なんだからさ!
 
 苦行のような寒さに耐えた前半1時間半を見終わったところで、15分の休憩タイム。ここで、鎌倉ダイニングの矢のふき子さんの差し入れ「ホットワイン」タイム。温かくて、スパイシーなワインが、冷えたからだに沁み入ったこと! おかげで、後半は前半ほど寒さを感じずにすんだみたい。ふきちゃん、本当にありがとう!もちろん面白い作品を送ってくれた監督さんたちにも、ありがとう! そして、雨の中濡れながら座布団を運んでくれたスタッフの皆さん、最後までつきあってくれたお客様の皆さん、とにかくいっぱいいっぱいありがとう!
meeting
>>続いて、市役所に場所を移してスタッフによる真面目な選考会を実施。ここで泣く泣く推薦作品を6本に絞り込みました。選ばれたのは>>こちら。

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みのさんも登場!逗子湘南ロケーション映画祭

zushifilm01 2月18日(日)、お隣の逗子市で>>第1回逗子湘南ロケーション映画祭が開催されました。>>フィルムコミッションを立ち上げ、映像を中心とした地域ブランディングを推進する逗子市の教育委員会が主催。逗子にゆかりのある映画や、国内映画祭での優秀作品、自主制作映画などを上映して行くほか、今後は逗子を舞台にしたシナリオをもとに製作した作品の上映も予定しているそうです。
 今回の上映商業作品は、吉永小百合の青春映画『真白き富士の嶺』(1963)、懐かしいホイチョイプロ系の『波の数だけ抱きしめて』(1991)。残念ながら食指が動くものではありませんが、『真白き・・』の上映時間にはご年配の方を中心に結構客席が埋まっていました。

zushifilm 映画祭オープニングは>>長島市長の挨拶。続いて「逗子市PRビデオ」がデカいスクリーンに。このビデオ、逗子の環境から始まり、都心への通勤事情、教育事情、お遊びスポットなどが紹介され、視聴対象はストレートに逗子に引っ越しを考えている家族らしい。みのさんやユーミンも登場して、逗子の魅力を語っていらっしゃいました。それより何より、ナレーション:長島一由(市長です)、撮影:長島一由(市長です)、監督:長島一由(市長です)・・・って、ホントに好きなのねえ・・。
zushifilm02 まあ、もともとはフジテレビのディレクターだったんだから、そのへんのプロダクションにやらせるんならオレが撮るよってことなんでしょうけど。思い入れたっぷりのこの作品、>>逗子市HPでもご覧になれますので、皆さんもぜひ。

 「今後は、市の各部局ごとに映像を使って情報発信をしていきます」とおっしゃっていた長島市長。おもしろいよね。そういうことすると、絶対市職員の意識が変わるよね。鎌倉ではあり得ないことだけどね。(長島クンは元・鎌倉市議会議員。そのまま鎌倉で市長になっていたら、今頃>>プレアデス映画祭も・・・? いや、空想しても虚しいだけなのでやめておこう。)

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ラヴァーズ・キス in 鎌倉

loverskiss01 北鎌倉にある浄智寺さんを>>プレアデス映画祭の会場の一つとしてお借りできることになりました。>>建長寺の巨大スケールの迫力空間とはまた違う、しっとり落ち着いた赴きある会場です。>>浄智寺さんは映画やテレビのロケに場所の提供を頼まれることがよくあるそうで、最近では昨年11月にCXでOAされた>>『女の一代記』(宮沢りえが瀬戸内寂聴に扮した回)にも門のあたりが1シーン登場していたらしい。

 ご住職とのよもやま話の中で、鎌倉で撮影された映画の話題になりました。「古くは鈴木清順の『ツィゴイネルワイゼン』。新しいところでは>>『青の炎』ですよね。」「作品的にはアレですが、数年前の東宝の『ラヴァーズ・キス』も鎌倉ですよ。」・・・と、ここで住職「あ、それもウチで撮ったんじゃないかな。確かひと部屋貸して、そこを高校生の部屋にしてたような・・。」

loverskiss さっそく観直してみました、>>『ラヴァーズ・キス』。吉田秋生原作、鎌倉を舞台にした6人の男女の青春群像劇。江の電や路地の風景が印象的に登場する作品です。浄智寺に暮らす高校生と言うのは、TV版『ウォーターボーイズ』でブレイクした>>石垣佑磨クンですね。お寺の山門の前を掃除する石垣くんに、貫禄あるお坊さんが「しっかりやれよ」と声をかけるシーン・・・、あれ?これってどう見ても住職ご本人じゃないですか? 
 
 3月には、松竹の某大作映画のロケが入る予定という浄智寺さん。えっ、じゃあ今度は、あの○○○○と共演か!?(残念ながらそれはないらしいけど) 再来年あたり、プレアデス映画祭のプレイベント上映作品は、これで決まりだねっ!!(もちろん、再来年まで映画祭が続いていればの話だ。うぅ・・)

■「ラヴァーズ・キス」 東宝
カラー/本編114分+映像特典60分
2003年度作品/SDV2724D/6,300円(税込)

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