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「キンビ」こと近代美術館であそぶ

Kinbi02_1 >>神奈川県立近代美術館、略して「キンビ」。>>八幡宮の敷地内にある美術館のことです。美術館があるのは知ってるけど入ったことない、正式名称を知らない・・という市民の方も多いのでは? 実は戦後間もない昭和26年、日本で最初の公立近代美術館としてオープンしたという、大変由緒ある美術館なんですね。八幡様の緑と融合した建築の美しさは、世界的にも有名なのだそうです(写真は館の中庭から眺めた蓮池。すばらしい景観!)。しかし50年余の時を経て建物は老朽化し、03年に葉山館が開館したのを受けて、すわ閉館か!?と噂が飛び交ったのはご承知の通り。(詳しいいきさつは、>>近美100年の会サイトで)

 今、国も県も文化関連、特に美術館や博物館などのハコモノにかけるお金を極端に削っています。これに対して誰よりも危機感をもっているのが、当のハコモノで働く学芸員たち。今まで一部の人たちの趣味嗜好と考えられがちだった美術鑑賞という行為を、もっと身近に、より多くの人に親しんでもらいたいと様々な企画を打ってきています。
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 この夏、>>葉山館を含むキンビで行われたのが>>『謎解き宝箱』というワークショップ。館所蔵品の>>作品カードで遊んだり、探偵気分でホンモノの作品を見て「不思議」を探し報告したり・・。子どもたちに美術館での過ごし方、作品とのやわらかいつきあい方を知ってほしい、という学芸員さんたちの熱い思いが伝わってくる、なかなか楽しい企画でした。 Kinbi03

 こういうものを恒常的にやってくれれば、それに学校の授業を組み合わせて行けば、子どもたちと美術館の距離がグッと縮まるんじゃないかなと思うんだけど。いや、まずは親たちの「美術館アレルギー」をなくすことからかな。ちなみにキンビ入館料は大人700円、高校生以下0円。家族で楽しめるレジャーとしては、とてもお手頃じゃないでしょうか。

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小町辻子の会「路地夕涼みの会」

 8月19日夕、小町辻子地区で、第二回「路地夕涼みの会」が開かれました(去年の第一回の様子は>>こちら)。今年は大人一人500円の会費制で食べ放題、飲み放題。去年を大幅に上回る参加者数で、大町の石川屋さんから届けていただいた生ビールが会半ばでなくなってしまったのは残念でしたが、焼鳥、枝豆、トウモロコシに焼きおにぎり。ご近所の皆さんお手製の漬物やフルーツ+かき氷で、大人も子どもも大満腹の会となりました。普段、路地ですれちがいながらもお名前は知らない・・といった方同士が、この会をきっかけとして挨拶を交わし、ご近所づきあいを始めるというケースも多いようです。今年は、この界隈の昔の写真をプロジェクターで上映するアトラクションもあり、昔話に興を添えていました。
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 折しも、路地のランドマークでもあった針谷産婦人科の建物が新しいマンションビルとして生まれ変わり、路地に面したところどころのお宅でも建て替え工事が進むなど、路地の景色はこれからも変わって行くでしょう。でも、こうやって新旧の住民たちが交流しながら育てている“目に見えないモノ”は、路地の空気をかわらずに風通し良くしてくれるに違いありません。
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■辻子の会とは?
小町辻子の会は、若宮大路と辻説法通りの間にある路地(旧針谷産婦人科脇から、大佛邸前を通り横小路に抜ける路地)を利用している住民有志の会です。 平成16年から活動をはじめ、地域の快適な生活環境づくりや路地空間のあり方などを話し合ったり、地域住民の交流会などを企画したりしています。その活動が評価され、平成18年3月「鎌倉市・第2回景観づくり賞奨励賞」を受賞。今年5月の>>鎌倉路地フェスタにも参加し、清川病院のホールや路地の一角を使って展示や交流会を企画・運営しました。


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鎌倉×花火×浴衣

Hanabi01 今年の>>花火大会、どうでしたか? 少々煙りが邪魔になったものの、雲も少なくて、風もなくて、まずまずの花火日和。しかし数年前と比べると、絶対に花火が小さくなってる(つまり打ち上げ場所が遠くなってる)。空一面を覆う大迫力のヤツはもう見られないのかしら? 
 アナウンスもなくなってましたね。去年までは「アイサツが長い!」だの、ベタな花火のネーミングに「なんじゃそりゃ!」と突っ込んだりしていましたが。いざ、なくなってしまうと寂しい。メリハリが感じられない。花火と花火の間の「微妙な間合い」がなくなった。盛り上がりどころが読めない(これが一番困る)・・・などなど。あの、お姉さんだかおばさんだかわからないけど少しなまったイントネーションも、花火大会の重要なファクターだったんだなあと気づかされました。ねえ、来年またアナウンス復活させましょうよ、>>観光協会の皆さん!(追記:実はアナウンスもあり、市長のあいさつもあったけど、ごく一部の地区でしか聞き取れなかったという話)

 あと、やっぱり浴衣姿、多かったですね。実は先日>>カジュ・アートスペースの浴衣着付け教室に参加して、たなかまきちゃんと「今年の花火は浴衣でね!」と約束してたんだけど、砂浜までの混雑や、砂まみれ&ビール臭まみれの鑑賞を考えてひよってしまいました。横浜や墨田川の花火と違って、鎌倉は砂浜座りだからね。どうしてもぐちゃぐちゃになっちゃう。デートで気合い入れて浴衣で来てた娘たち、帰りの電車でまたモミクチャになっただろうけど、大丈夫だったかな。
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 でも浴衣はいいですよね。着付けの森先生の立ち居振る舞いを見ていると、着物でも全然窮屈そうに見えない。で、実際に、森先生に着付けていただくとほんとにシャンと着られて、着崩れる感じがしないのには驚きました。花火大会だから浴衣・・っていうんじゃなくて、ちょっと夕涼みがてらのお散歩に浴衣、みたいなのが理想の夏のライフスタイルかな。鎌倉は、いつまでもそういう景色が似合う町であってほしいよな。
 ちなみにカジュの生徒さんたちは、ご自分で草木染めをした布を裁って、浴衣を作っていらっしゃいました(右写真)。う〜ん、うらやましい!

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今年の由比ガ浜海水浴場で・・

Thai 8月になってようやく暑さ本番。鎌倉の海も遅ればせながら賑わっているようです。夏の由比ガ浜と言えば、もはや定番となった>>Little Thailandことタイ屋台村。今年は7月末の荒天でいきなり屋根が飛ばされたそうで、左写真では一部ブルーシートが屋根がわりになってますが。(主催の平山さん「海の家は“仮設”が前提だからちゃんとした屋根をかけられないんですよ」と、ぼやきながらビニールシートの紐を柱にくくりつけてました。お大事に。)

 今年はこのLittle Thailandの中に、NPOが運営する>>「水辺の学校」なるものが常設ブースを出しています。夏休み期間だけの自然体験教室。鎌倉の海と川を舞台に、自然とのつきあい方、自然の中での楽しい遊び方などをインストラクターが教えてくれます。例えば、幼児から参加できる>>砂遊び講座、小学生から大人までOKの>>「ボディーボード」や「スノーケリング」、老若男女を問わず楽しめそうな>>「ビーチコーミング&クラフト」、滑川での>>カヤック体験などなど。日替わりでさまざまなプログラムが用意されています(プログラムごとに900円〜4000円程度の参加料がかかります。)サイトに実施スケジュールが出ていますので、ご覧になって下さい。
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Sea17s 中でも一押しは、>>「夏休み親子の海遊び講座」ですね。レクチャーや波遊びのあと、ボディーボードやスノーケリング体験ができます。せっかく海の近くに住んでいるんだから、もっと子どもを海で遊ばせたい。でも、海とのつきあい方がわからない・・というお父さんお母さんのために、鎌倉をベースに活動している>>ama水辺の自然文化研究所が用意したプログラムです。実施予定日は、8/12(土)-13(日)  8/26(土)-27(日)〜2日間通しての受講が基本〜

Firedance 親子で気持ちよく波とたわむれたら・・・リトルタイランドのパンチのある料理とシンハビールで一日のしめくくりを。金土日の夜、浜に出現する>>ファイヤーパフォーマンス集団、これ必見です。去年より数段グレードアップして、魅せます!こんな質の高いパフォーマンスを徒歩圏の浜で見られるなんて、「鎌倉に住んでてよかった!」と思っちゃいました。
 ほんのさわりですがこんな感じ!>>動画を見る Quicktime2.1MB

投げ銭方式なので、くれぐれも「タダ見」はなし!みんなで優れた表現者たちを応援しましょうね。

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