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鎌倉映像フェスティバル報告

 8/28(火)、生涯学習センターホールで第一回「鎌倉映像フェスティバル」が開催されました。主催は>>(財)川喜多記念映画文化財団。「鎌倉」をテーマにした10分以内の映像作品を広く募集し、その作品上映会と大林宣彦監督の講評がプログラム。

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 上映された作品は16作品。応募作のほぼ全てが上映されたようです。応募者の年齢は下は18歳の男子高校生から上は78歳の女性まで。大仏などをコラージュして遊んだ2分のモノクロアニメーション、2組の夫婦の鎌倉旅行をレポートした紀行もの、西御門テニスコートを整備するシルバーセンタースタッフの仕事ぶりを伝えるドキュメンタリーなどなど、テーマも内容もさまざま。さまざますぎて、大林監督も曰く「ここでNO.1を選ぶのは意味がない」と。結果、最優秀作品と最優秀生徒作品の2本を選出の予定が大きく変わり、奨励賞、佳作などあわせて8本に賞が贈られました。(右上は、唯一の生徒作品として佳作を受賞した鎌倉学園映画研究同好会の監督インタビュー)

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 確かにシルバー世代の作品はキチンとしていて安心感があったけれど、概して、カット割りをして撮ったフィクションに点が辛かった印象。10分という枠でストーリーを語るという難技に果敢にチャレンジしている若者たちの作品をもうちょっと応援してあげてほしかった・・!例えば左上の『beautiful days』など、琴弾橋や妙本寺や雪ノ下の路地など、鎌倉の景観のおいしいところをキッチリ押さえていて、緑したたる風景がいとおしく思える作品でした。右上は、慶應大学の学生さんたちが佐助稲荷で撮影した『遷SEN』(佳作受賞。映像の加工処理には1秒当たり約1日かかっているそうです!)

 グランプリにあたる優秀賞には、歌手の>>あがた森魚さんが若い映画監督と共同で作った『ろっけんろーどを行くよ』が選ばれました。なんと内容は全く、鎌倉に関係なかった。うーん、・・・それってどうなの??

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コメント

会場にいらっしゃったのですね。気がつきませんでした。私も途中から鑑賞しましたが、殆ど財団で観ていたので、大林さんの講評を聞きに行ったような感じでした。因みに「遷」は、プレアデスに応募いただいた作品でした。

すみかまさんの言われるように「鎌倉」というテーマに制約がある中、応募された作品の中から殆ど関係なくプロとも言える「あがた森魚」さんが優秀賞というのは、合点がいきませんよね。あがたさんは好きですが。チョット今回の主旨とは違うような気が正直しますね。「beautiful days」は、確かに映像系の学校で勉強されたような気もしますし、物足りなさはあるもものの一番面白く観ることができましたね。

投稿: sugurukeita | 2007/09/07 11:21

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