« 2010年9月 | トップページ | 2010年11月 »

鎌倉惣菜シェフの料理教室#2やりました

101024a.jpg

いきなり、ヨーロッパの果樹園のような1シーン。
木にのぼっているのは、鎌倉惣菜の阿部剛シェフ。
エプロンを広げているのは、今回アシスタントをお願いした葉山のIさん。
絵になってますね〜

実はたからの庭の柚子の実をメニューに組み込んだんだけど、
高枝切りハサミが不調で、ご覧のようなシーンになったわけ。


101024b.jpg

参加者の皆さんも黙って見ている場合ではなく、
食材採取を手伝っていただきます。
ターゲットは、ユキノシタ。
一年通して、あおあおとした葉が食用になるそうです(佐々木雑草部長 談)


101024c.jpg

今回も調理はアウトドアで。
男性シェフだと、こんな光景も決まりますね。


101024d.jpg

まずは採取したユキノシタ&和室前のモミジの葉。
こちらは卵を使わない天ぷらにします。


101024e.jpg

天ぷら揚げている間に、シェフは人参と大根と柿の入ったなますを制作中。
味付けは、こだわりのお酢とメイプルシロップで。
さらに、たからの庭の青柚子をすりおろしたもの(写真左下方)をアクセントに。


101024f.jpg

小さい青いつぶつぶが見えますか?
こちらが青柚子です。良い香りがプーンと。
味付けはとてもシンプル。だから素材の味が活きてる。
柿の甘さ×柚子の香って組み合わせ、絶妙!


101024g.jpg

今回、一番「へええー」ってなったのが大豆のグルテン。
シェフの手の中にあるのがそれですね。
乾燥した状態で商品になっているので、手軽においしくいただけます。


101024h.jpg

大豆グルテンを使った、唐揚げの玄米黒酢あんかけ、完成!
お店でも人気の一品です。
お肉は使ってないけど、歯ごたえや満足感は充分。
黒酢の味付けで、揚げ物でもあっさりしているのも人気の理由とか。


101024i.jpg

さっ、おいしそうな土鍋ごはんが出来上がりましたよ〜
今回もお米はJA茨城みずほさんにご協力いただき、特別栽培米「みずほちゃん」が登場です。
新米、格別においしい!!

本当はたからの庭に落ちている栗でご飯を作ろうと思ったんだけど
小動物に先を越されて採取できなかったので使えなかったことは公然のヒミツ。
うーーん、栗拾いってタイミングが難しいんだなーと知った今年。


101024j.jpg

もう一品、鎌倉惣菜といえばこれ!と言っても過言ではない「網海老と人参のきんぴら」(右奥)のレシピも、ガッツリ教えてもらいましたー
で、堺正章風に「完成ですっ!」って・・(シェフ、観てるの?)


101024k.jpg

はい、アップで写すとこんな感じの4品+栗ご飯です。
このあと、ホール内に移動して、あったかく車座になって試食会。
今回もおいしゅうございました(・人・)
そして最後、お皿洗って片付けまで全員参加でやっていただきました。
ありがとうございましたm(__)m 助かりました


これから隔月で開催されることになった阿部シェフのお惣菜料理教室
次は12/12(日)の10時半からです。

が、しかし。
アウトドア調理には厳しい季節がやってきましたよ〜
今回は「木登りシェフ」という、やや反則技で盛り上げていただきましたが
さて、次はどんな秘策が用意されているのか??
楽しみですね!(え?シェフにプレッシャー与えてる? ダイジョブ、きっと)


pc北鎌倉たからの庭
http://takaranoniwa.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鎌倉の草木で染める秋の色 たぶんvol.1

101023a.jpg

あれ?今日はしゃぶしゃぶパーティですか?・・と言われたとか。
残念、染織家・清水繭子さんの「染めワークショップ」です。

101023b.jpg

清水繭子さんです。
北鎌倉在住。
去年、たからの庭がオープンする前に訪ねて来てくれて、お掃除もいっぱい手伝ってくれました。
今回、NHK文化センターで「染めワークショップ」をするお話があったときに、
「それならぜひ、たからの庭で」と言ってくださったとのこと。


101023c.JPG

今回、参加者の皆さんには材料をご自分で拾っていただきます。
さっそくドングリ拾いがスタート。
去年はやまほど落ちていたどんぐりが、今年は少ない〜。
(全国的にドングリ凶作らしい)
でも皆さん、楽しそうに探していらっしゃいました。


101023d.jpg

興味深かったのは、「染める」という行為についてのお話。
きっとキレイな色の花や葉を体にこすりつけたりしたのが一番最初だったんじゃないでしょうか・・と繭子さん。
そんな原始の人の思いを感じるために、たからの庭の植物を使って白画用紙に絵を書いてみました。
葉をすりつぶした緑、ミズヒキの赤。
こんなきれいな色が出るの、私も知りませんでした。


101023e.jpg

赤い木の実をつけた水に、白いさらし布を入れる。
繭子さんの作品のやわらかい美しい色は、
こんな自然の色を大切にうつしとって生まれているんですね。


101023f.jpg

みなさんもシルクスカーフのドングリ染めにチャレンジ。
同じ染め方でも、その人なりの色が出ているようで面白いです。


101023g.jpg

最後、作品を風で乾かしている間に、
御園井さんの栗のお菓子をいただきながらのおしゃべり。

今回、清水さんのファン・・という方ももちろん大勢いらっしゃいましたが、
「実を拾って染める」ということに興味をもって参加してくださった方も多かったようです。
たからの庭ならではの企画、喜んでくださった方がたくさんいて私も嬉しいです。

たぶん、また暖かくなったころにvol.2を、というお話が出ると思いますので
皆さん、NHK文化センター青山教室のWEB をチェックしていてくださいね。

pc北鎌倉たからの庭
http://takaranoniwa.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

New Styleの陶芸体験

10月30日から始まる、たからの庭の陶芸体験。
オープンに先駆け、
檀上さんのアトリエ・kamakura山陶芸工房まで出かけてお試ししてみました。

10102201.jpg

これは何かと申しますと、石こうで作った型。

いわゆる「陶芸体験」で慣れないロクロに挑戦し、
ゴツゴツ分厚くて使い勝手の悪い(いかにも素人制作の)器ができてしまってガックリ・・
という経験をした方は少なくないはず。
たからの庭の陶芸体験は、この石こう型を使うことで、
初めてでも比較的簡単に、日常使いの器が作れるのです。


10102202.jpg

まずは、作りたい器の型選びからスタート。
お茶碗サイズから、やや大盛りの深皿、平皿など、いろいろ用意されてるそうです。
次に、その型サイズにあわせて土を平らにならします(上写真)。


10102203.jpg

ワイヤーを使って、
7ミリの均等な厚みに土を切り取ります。
このプロセスは結構ドキドキ盛り上がりました。


10102204.jpg

きのこの山みたいに可愛くなってますが、
さっきの石こうの型に土をかぶせてなじませた図。
縁の部分の土を切り取って、整えます。
このあと、高台をつけたす作業。これまた楽し。


10102205.jpg

マル秘テクニックを駆使して、
石こう型から土をはずしました。
ひっくりかえして、初めて全貌が明らかになる我が茶碗。
うーん、なかなかいい具合になったんじゃない?
これを乾かして、先生が釉薬をかけて、焼いてくださいます。
完成はおよそ1ヶ月半後とのこと。
これはちょっと期待しちゃいますよ。


10102206.jpg

手順を教えるために、目の前で檀上先生が作った器。
さりげなくアンバランスなバランスがカッコイイですねー。
そっかー、こういう手もあったのかーとか思うと
もう一つ作りたくなっちゃいますね。

これ、1枚で3000円(完成品の送料は別途実費)。
1時間ほどの体験でしたが、私はとてもエンジョイしました。
おまけに素敵な手づくり器が手元に届くというのは、嬉しいじゃないですか。


興味を持ってくださった方は→→ こちら ←←クリック!

またたからの庭に素敵な自慢できるプログラムが誕生しました!
嬉しい(*´∀`*)


pc北鎌倉たからの庭
http://takaranoniwa.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

精進料理家 藤井まり先生のワークショップ

101016b.jpg

10/16(土曜)、鎌倉在住の精進料理家・藤井まり先生のワークショップが
午前午後の2回にわたり開催されました。
みなさんで胡麻豆腐を作り、
先生に精進料理の「いろは」を教えていただきます。
まずは、すり鉢すりこぎを使ってのゴマすりから。

101016a.jpg

先生のごますりを見てると余り力が入ってなくて、
するするとリズミカルにすりこぎが動くのですが、
やってみると案外大変ー!
みんなで交代しながら、わっせわっせ。
立ち上がってくる胡麻のいい香りに魅せられながら、ひたすらわっせわっせ。


101016c.jpg

このぐらいペースト状になったらやっとOKがいただけます。
格闘すること10分以上かな。
お坊さんたちはこれを一人でやるんですよね。
すりながら無我の境地に達するのでしょうか。
う〜む、まさに修行だ。


101016d.jpg

ペーストになった胡麻は、フライパンで火にかけながら葛の入った水で伸ばします。
だんだんゴマ油が出てきて、お餅のように弾力ある固まりに変身!
「さ、ここから10分ぐらい。焦がさないように。」
と容赦ないのは、藤井先生のお嬢さんの料理家、和西小牧さん。
すでに腕に乳酸たまってきた一同、「ええー!?」
「手をかけただけおいしくなるのが料理なんです」と小牧さんキッパリ。
(内心ニヤニヤ?)


101016e.jpg

充分火を通したら、一人分づつ小分けにしてラップにくるみ、
冷水につけておきます。
食べごろになるまでしばしお待ちを・・


101016f.jpg

その間、精進料理について藤井先生にお話をいただきました。
ご主人の藤井宗哲さんは、元建長寺の典座(てんぞ・修行僧の食事を作る職)でお勤めをされていた方。
ご主人様亡きあと、「禅の食事」についてお伝えするため
まり先生お一人で国内はもとより、世界各地をとびまわって講演をされています。


101016g.jpg

つかまえようとして逃げるものは使わない。地にしたたるもの(牛乳など)は食べる。
臭いや成分がきつい五葷(ごくん・ねぎ、にら、にんにくなど)は使わない、といった精進料理の決まりも教えていただきましたが、
何より曹洞宗の道元禅師が二人の老典座と出会って禅の修行の本質を悟ったというお話がとても興味深かった。
禅においては食事を作ること、すなわち修行、なんですね。

101016k.jpg

さ、命をいただくことに感謝しながら、お食事タイム〜!
お手製の胡麻豆腐は、だし醤油とわさびでいただきます。
他に、つくっていただいたしょうがご飯、けんちん汁、古漬け(たからの庭のみょうが入り)、さらに味わいを比べるための黒胡麻豆腐も。


101016i.jpg

はじめていただく手づくり胡麻豆腐は、ぷりぷりんの食感に、みなさん「おいしい〜!」
これがほんとのゴマ豆腐だったんだ〜(今まで食べてたものは何だったの?)と感嘆することしきり。
けんちん汁も素材の甘さがひとつひとつ味わえて本当に美味しかったです。
手間をかけて作っているからこそ、にじみ出る味わいなんですねえ。


101016j.jpg

お食事しながら、小牧先生にもお話をいただきました。
「身土不二」「一物全体」。
つまり、地元にある旬の食べ物をあますところなくいただく。
それがエネルギーをむだなく使い、体のためになり、輸送コストもかからない食生活。

精進料理というくくりにこだわらなくても、
毎日の食生活を考えるときに、頭のすみっこに置いておきたいなと思うステキなお話でした。

藤井まりさん、和西小牧さんは、関連する御本もたくさん出しておられます。
参考にされたい方は、ぜひご一読をおすすめします。

◇藤井 まり >>不識庵ホームページ

◇和西 小牧(わにし・こまき)
>>「エネルギー食堂」ホームページ

pc北鎌倉たからの庭
http://takaranoniwa.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

10月のはたけ部&雑草部

101011aa.jpg

10/11、はたけ部です。
前回植えた白菜、いい具合に成長してます。

通気をよくして、空気を根におくるために畝をあげ直します。
1歳4歳の男児を連れて参加のママ、昭和の農村の母のようなたくましさ。
このごろ、はたけ部はお子さん連れの参加が多いですね。
いいことです。


101011b.jpg

前回種を植えた大根は、かいわれのような芽がいっぱい出て来たので間引きました。
間引いた芽を湯がいて、たからの庭のミョウガとあえて、簡単お惣菜に。
とれたてのものって、ほんとにそのままの味で美味しいんですよね。
はたけ部のランチはいつも、ごはんとおつけものとお味噌汁のシンプルご飯です。


101011c.jpg

午後は通称「雑草部」こと『雑草を知るワークショップ』。
毎回レギュラー参加してくださる方もいて、こちらも部活っぽくなってきましたね。

今回注目した植物をご紹介しますと・・・

101011g.jpg

前回に続き、ミニ遠足で見に行ったタイアザミ。


101011kuko.jpg

「くこ」も教えてもらった!
ナス科らしい、小さな紫の花がかわいい。実になるのかな?


101011d.jpg

アプローチの入り口にムカゴ発見!
意外と敷地内では見かけません。
ムカゴたくさん採れるといいのに。(→鎌倉惣菜さんのムカゴご飯に変身!)


101011e.jpg

これ、サラシナショウマはたからの庭の「おたから植物」に認定!
雑草にしてこの美しさはなあに!?


101011h.jpg

小さい黄色い花をつけるのはメナモミ(雌ナモミ)。
ひっつき虫として有名なのは、親戚のオナモミ(雄ナモミ)。
メナモミも茎がペトペトして、生き物にくっついて運んでもらうタイプ。


101011f.jpg

私的にヒットだったのはこちら。
ハート型の葉がかわいらしいのはクローバー、じゃなくってカタバミ。
四つ葉のクローバーのイメージは、実はカタバミだったんですねー。
ほんもののクローバー(シロツメクサ)もたからの庭にはありますよ。


次回、はたけ部&雑草部は11/3(水・祝)開催。
崖の部分でホトトギスが開花予定!だそうですよ。

秋の花って結構多いんですね。


pc北鎌倉たからの庭
http://takaranoniwa.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

はたけ部活動報告 突然の収穫祭

8月はお休みしたはたけ部。
夏の間、正直言って「放置」でした。ごめんなさい。
伸び放題のサトイモ、サツマイモ。もちろん雑草もね。

100926a.jpg


まずは全員で雑草抜きからスタート。

今回は、サトイモとサツマイモの試し掘りをしてみようと決めてました。
葉っぱは夏の間にすごく大きく育ってたけど、
肝心のお芋はどうなってるかな・・・?と。

100926b.jpg

ぶちょーが1本試しに掘ってみたら、巨大なサトイモが出て来てビックリ!

こりゃ、収穫しちゃうしかないでしょ!

100926d.jpg

大人も子どもも楽しいっ!

100926c.jpg

りっぱなのが次々と出てきました。
肥料はいっさいなし、で、この収穫。
半年かけての結論=「たからの庭の土はサトイモにあっていた!」
非常時にはサトイモを育てよう!


100926f.jpg

サツマイモも出てきますよ。
ほんとはもうちょっと寝かしといた方が育つと思うけど、、
いいや、抜いちゃえ!

100926e.jpg

こんなちびちびも出て来たよ。

はい、本日の収穫。

100926g.jpg

サトイモはみんなで分けてお持ち帰り。
さっそくお味噌汁にしましたけど、ハンパなく美味しかった〜!
カタチも大きさもいいし、100%有機だし。
すごく元気の固まりを食べている感じがしましたよ。
こういうのがほんとの野菜の味なんだろうな。。


サツマイモはもちろん、

100926h.jpg

ヤキイモでしょ。
陶芸窯から出て来た陶芸用のサヤに入れて焼きますよ(贅沢!)。


100926i.jpg

できた!
文句なし!
甘みは少し足りないけど、「野菜」っていう味がする。


100926j.jpg

さ、空っぽになったはたけには秋冬の野菜を植えます。
白菜とブロッコリーの苗、
だいこんの種。

100926k.jpg

いままで肉体労働してきたのに、
今回の収穫に参加できなかった皆さん、ごめんなさいm(__)m
そこが「部活」のゆるいところで、、、


今度の収穫祭は鍋かな? 何月かわからないけど。


pc北鎌倉たからの庭
http://takaranoniwa.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年9月 | トップページ | 2010年11月 »