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笹の葉

NO.038・・楽食日/2001年2月6日(晴れ)

(和食)

鎌倉市山の内499 TEL0467-23-2068

http://www.jin.ne.jp/sasanoha/
038

北鎌倉のさびれた一軒家にご案内

「さびれた」という言葉は、本来は悪い表現に使うんですよね。が、鎌倉の場合は、それがワビサビの域に通じると解釈されて誉め言葉になる。このお店のつくりは、鎌倉ではさしてめずらしくもない古びた一軒家。しかし東京あたりから来る人は、このさびれ加減に「おぉ・・」と感嘆の声をあげ盛り上がれてしまうんでしょう。お座敷の座卓で食べる玄米&ヘルシーな豆野菜料理は、北鎌倉でこの値段、このクォリティーなら大満足とすべきところ。素材へのこだわりも感じられる良心的なお店です。(か)

営業時間

・11:30〜19:00(16:00以降は要TEL)

・無休 お電話で問い合わせを

駐車場 なし 

席数他

・20席ぐらい

笹の葉のメニュー

●玄米菜食膳 松/2100円 竹/1365円

●小鉢膳 松/1890円 竹/1260円

●焼魚膳 松/1680円 竹/1365円

●とろろ膳 1365円

●笹の葉海石 松/5250円(要予約) 竹/3,675円

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コメント

どちらかというと洋食よりも和食の方がスケッチに時間がかるようです。器の数が多いし、いろいろなカタチがある。盛りつけが繊細で食材の数も多い。そして和食系の色彩は洋食系の色彩よりも「おいしそーな感じ」を出すのにビミョーな表現が必要なのです。先週の日文のように次から次に料理が運ばれてくるメニューに比べて今回の笹の葉のように一発でドーンとでてくるものは、「料理を全て描ききれなくなるかも・・・」という心配がないのでレイアウトはらくですが、構成の面白みは少ないかもしれません。 スケッチを見ると日文と似た料理に思えるかもしれませんが。さすが(?)玄米菜食膳、日文と決定的に違うのはお酒を飲みたいという気分にならないことです。フシギー。

投稿: ちぃ | 2006/02/02 16:28

笹の葉さんはお座敷にテーブルが3つ4つというスペース。平日の昼間、他に客がいない静寂の中でゆっくり待ち、料理はいっぺんに運ばれる。これで1日30品目の食材は達成できそうだから健康に良い!とろろ膳もオススメです。

投稿: たけ | 2006/02/02 16:28

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